オンラインフィットネスとジムでのトレーニングの違いを、目的と効果から説明します。
自宅でエクササイズが出来るオンラインフィットネス。メリットがたくさんありますが、家でのトレーニングって効果があるのか気になりますよね。
“オンラインフィットネスで十分効果は期待できます”
が、実際には目的によります。
ムキムキになる
には、マシンや器具が必要です。
モデルのような体型になる
オンラインフィットネスで可能です。
オンラインフィットネスに向ている目的
オンラインフィットネスはこのような目的の方に向いています。
・ダイエット
・スタイルをよくしたい
・柔軟性をアップしたい
・運動不足を解消した
・ストレス発散したい
など
筋肉をムキムキに付けたいという方はジムでハードにトレーニングを行わなければいけません。
それ以外の目的の方は、自分の体重を利用したトレーニングで十分な効果が得られます。女性ではボディメイク、男性では細マッチョという目的はオンラインフィットネスでも十分効果が期待できます。
現在はたくさんのオンラインフィットネスのコースがあるので目的に合ったプログラムはきっとみつかります。
また、負荷を高められる内容はこれから5Gが広がったり、海外のプログラムが導入されると目的の幅が広がっていきます。
ダイエットでは、エクササイズだけでなく食事も重要なのでそのポイントはおさえておきましょう。また、TABATA(タバタ)と言われる高強度サーキットエクササイズでは、運動後も数日消費エネルギーが増えるのでダイエットには最適です。
オンランフィットネスでは効果がでずらい内容
このような目的の方はオンラインフィットネスには向いていないでしょう。
■筋肉ムキムキにしたい
理由:ある一定までしか、負荷を高める事が出来ないから
■心肺機能を極限まで高めたい
理由:組めるプログラムに限界があるから
■一つのスキルを高めたい(空手の型など)
理由:1対1ではないもしくは、直接の指導でないと難しいから
ボディビルダーさんのような体になりたい、負荷をしっかり高めたいという方はジムでマシンやバーベル、ダンベルを使ってトレーニングを行う必要があります。
オンラインフィットネスと相性の良いコンテンツ
自分の体重を利用したプログラムは全般的に相性が◎です。
・自体重エクササイズ全般
・HIIT(サーキットトレーニング)
・ボクササイズ
・ヨガ
・ピラティス
・エアロバイク
など。
上記の目的はオンラインフィットネスで問題なく、十分な効果が期待できます。ただしどのような運動も、ある程度の負荷を与えないと効果が出ないという事は伝えておきます。「目的の為に一生懸命やりましょう」という事です。(上から目線でスミマセン)
オンラインフィットネスとジムの比較
メリット・デメリット、心理的・物理的比較
人目を気にせず気楽にできる「オンラインフィットネス」。ノーメークでできる事が利点の時もありますし、パジャマや寝起きでもできちゃいますね!
また、移動時間が無いという事が時間の節約にもなります。これはハードルがとても低いのではじめやすいです。
ジムに行くことは移動の負担はありますが、メンタル的にプラスになることもあります。ジムには同じ目的の方がいますし、お互いに刺激を受け合う事もあります。
選択肢があるたくさんあるオンラインフィットネス
現在はいくつもの会社がオンラインフィットネスの提供をしています。目的別で行えたり、コースも複数あり自分の目的に合った内容はきっと見つかると思います。
また、慣れてきたら負荷を上げていったり、インストラクターによってきつさのレベルが違うなど選び方次第では、飽きないですね!
そんな風に気楽に先生を変えたり、プログラムを変える事が出来るのがオンラインフィットネスの利点でもあります。
まとめ
どちらが良い、悪いという事は無いですよね。オンラインフィットネスもジムも目的に合った内容で行える事が第一なので、ばそれぞれの特徴や、メリットデメリットを見て選択しましょう。
また、平日はオンラインでエクササイズ、お休みの時にジムという生活に合わせた選択方法もあります。
無理なく生活の中にフィットネスを取り入れて、フィットネスを楽しんでいきましょう!
オンラインフィットネスのメリットはこちらの記事も参考にしてください。