【女性の理想の体型】とは？秘密は黄金比ボディにあり！エクササイズもご紹介！

2021.02.26

女性のモテボディ。
綺麗な身体の秘密はサイズの黄金比にあります！
黄金比とはウエストとヒップのサイズの比率のですことです！

動画解説はこちらから！

これが女性の理想体型

女性の体形の悩みでよく聞くことは、「下腹」「太もも」「お尻」です。しかし、ただ細くなればいいというわけではありません。

女性が“魅力的にみえる”、“魅力的だと感じる”黄金比ボディがあります。それは秘密は、ウェストとヒップの比率です！

ウエストヒップ比

ＷＨＲ（Waist to Hip Ratio）
ウエストヒップ比

このＷＨＲの比率が０.７の女性を最も魅力的だと感じるということが既にわかっています。
以下の式で算出します。

ウエスト（cm）÷ヒップ（cm）

プロポーション研究の第一人者であるアメリカの心理学者のデベンドラ・シン博士は、世界の１６の文化圏を対象に、女性の理想のプロポーションについての調査を長年に渡って行いましたが「どこの国においても、ＷＨＲ比が左の列の０.７の女性を最も魅力的だと感じる傾向があった」と報告しています。

下のイラストはその時に使ったものです。（理想値幅0.67〜0.8）
参考サイトはこちら

世界的モデルも黄金比です

Rosie Huntingtony：ロージー・ハンティントン
B８１－W６１－H８６．５cm
【ウエストヒップ比　０．７】

Miranda Kerr：ミランダ・カー
B８１－W６１－H８６cm
【ウエストヒップ比０．７】

Candice Swanepoel：キャンディス・スワンポール
B８４－W５９－H８８cm
【ウエストヒップ比０．６７】

タイプの違う歴史的な美女も黄金比

誰もが知っている、タイプの違う歴史的な美女も黄金比です。

Audrey Hepburn：オードリー・ヘプバーン
B７９－W５５－H７９cm
【ウエストヒップ比０．６９】

Marilyn Monroeマリリン・モンロー
B９４－W６１－H８６cm
【ウエストヒップ比０．７】

ウエストとヒップのはかりかた

実際にはかってみましょう！

ウエストのはかりかた

ウエストの一番周囲径のほそい場所ではかります。※水平になるようにします。

ヒップのはかりかた

ヒップの一番周囲径の大きい場所ではかります。※水平になるようにします。

お家で出来る、黄金比ボディメイクのエクササイズ

物理的に体脂肪を減らしたり、体重を「減らす」よりもカラダを「創る」ということが重要です。エクササイズでカラダの使い方を覚え、適度に筋肉をつけることによりメリハリのあるカラダを創りましょう。

また、日ごろの姿勢の意識でも体型は変わりますので、心がけてみましょう。

ウエストを細くするエクササイズ

ドローインエクササイズ

主に【腹横筋（ふくおうきん）】を鍛え、使い方を覚えます。

【腹横筋（ふくおうきん）】腰のくびれを作る筋肉でもあり、お腹を引き締めてスマートに見える様になるには、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋らと共に、この筋肉の鍛錬は欠かせません。

お腹が「ぽっこり」出ないようにするプログラムです。このお腹周りのコントロールを覚えることで、今より「スッキリ」みえること間違いなしです。

■開始姿勢
・脚の幅は、肩幅くらい。姿勢はまっすぐで、イメージでは頭が釣り上げられている感じです。両手を頭上に高く上げます。
■動作
・口から息を吐きます。「フーーー」と長く吐き切ります、遠くに息をぶつけるイメージです。同時に上げた両手は天井に着くイメージで高く伸ばします。吸うときは両手をややリラックスします。
■回数
・１０回３セット行ってください。
■ワンポイント
お腹周りが凹んでいるか、確かめながら行いましょう。

ヒップアップエクササイズ

ヒップリフト

主に【大殿筋】（お尻）の筋肉を鍛えます。

■開始姿勢
・脚の幅はお尻の幅くらい、脚の位置は一度お尻を上げて、すねの骨が床と垂直になる位置にします。
■動作
・両足の裏で床を押してお尻を床から離していきます。
・肩～腰～膝がまっすぐになるまで上げます。※柔軟性がない場合は無理をしないでください。
・２秒かけておろし、２秒かけてあがるくらいのスピードです。
■呼吸
・息吐きながらお尻を上げ、吸いながらおろします。
■回数
・限界だと思うわずか手前の回数までを３セット行ってください。
■ワンポイント
お尻を上げたら両手でお尻を触ってみてください。硬くなっていれば、しっかり大殿筋を使っている証拠です。

ワンレッグヒップリフト（通常のヒップリフトになれてきたら）

■開始姿勢
・脚の幅は両足をつけた幅です。片足を上げて、腰～膝を垂直にします。反対の足は脚の位置は一度お尻を上げて、すねの骨が床と垂直になる位置にします。
■動作
・片足の裏で床を押してお尻を床から離していきます。
・肩～腰～膝がまっすぐになるまで上げます。※柔軟性がない場合は無理をしないでください。
・２秒かけておろし、２秒かけてあがるくらいのスピードです。
■呼吸
・息吐きながらお尻を上げ、吸いながらおろします。
■回数
・限界だと思うわずか手前の回数までを３セット行ってください。
■ワンポイント
片足で行うと、ぐらぐらしたりバランスが悪くなるので注意してください。